「アーティスト・イン・児童館」とは、子どもたちの遊び場である児童館に
アーティストを招待し、児童館をアーティストの創作・表現のための作業場
として活用するプログラムです。
「アーティスト」とは、モノを作ったり、パフォーマンスをしたりして
言葉を超えたコミュニケーションを持とうとする人たちのことです。
こうしたアーティストの創作・表現の活動と、子どもたちの遊びの活動は
児童館の中に対等なものとして共存します。
アーティストは、流動的な子どもたちの遊び・生活の現場に出会い、
翻弄されるかも知れません。
子どもたちは、日常的な行為さえも作品の素材として取り込んでいく
アーティストの創作・表現へと巻き込まれるかも知れません。
そのような掛け合いを経て作品が生み出され、発表されます。
子どもたちの家族、近隣の住民、学校の先生、自治体の職員、
キュレーター、評論家、アートファンの人びとが、
児童館から生まれた作品に出会います。
このようにして、子どもやアーティストが体験している世界を、
遊び・創作・表現の活動及び作品を通じて社会へと接続しいくことが
このプログラムの目的です。